【今度はベルリンのクリスマスマーケット】続くキリスト教関連を狙うイスラムのテロ。
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ニースの海岸で行われた花火の見物客の群れに一台のトラックが突っ込み、300名近い死傷者が出たのは2016年7月14日パリ祭の夜だった。
定年退職したカトリック宗教者達が穏やかに暮らしていた、モンペリエに近い小さな町の専用特別老人ホームが襲われたのは先月の24日。
カトリック教会で日曜のミサの真っ只中に、25人以上が爆死50人以上が重軽傷を負ったのは、今月11日エジプトのカイロでのテロ。
そして昨夜、ベルリンのクリスマスマーケットに、再びトラックが突っ込んだ。
テロ犯と見られたのは、2015年12月にシリア難民に紛れ込んで入国したパキスタン人。
トラックを運転していた人間ではなかったということで、↑彼は後日釈放されました。
ドイツのメルケル政権と一緒に、両手を広げて難民を迎えた人道的社会派フランスのオランド政権。
最終目的は正しくとも、あの様に安易な形でイスラム圏との国境を大きく開けた事で、テロのリスクが高まる事を意識しなかった政府関係者がいなかったは思えないんだけど…。
ま、どちらしても、常にボディガードに護られる政治家の皆さんに政治生命の危機感はあれど、本当の意味での命の危険はあまり無さそう。
これまでの直接の犠牲者は市井の民ばかりだものね。
フランスの厳戒態勢は延長され、パリの街中には迷彩服で銃を抱える軍人さんが闊歩している。
シャンゼリゼのクリスマスマーケットには、お馬のお巡りさんもいるらしい。

メトロで配布される無料新聞、Direct Matinから拝借しました。
Direct Matin サイトの[Le journal du jour]ボタンから、
本日の新聞(仏語)がダウンロード出来ます。

うちを出て10m歩いた角をまがった道でも、迷彩服の軍人3人組に出くわす。
近くに護ってくれる存在があるのはありがたい。
が、護られる安心感よりも狙われる不安感の方が、何十倍も何百倍も大きい。
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| フランス時事通信 | 13:40 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑
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