パリで暮らそう ! パリジェンヌへの道

パリ在住28年、国際結婚・ハーフの子育て・パートタイムのお仕事に奮闘中の管理人。パリジェンヌへの道は果てしない。

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レストランでオペラ

友達のKちゃんTちゃんが、パリに遊びに来ていたこの一週間。

ブログを放っぽって遊んでいた私。

今回のお宿は、トリップアドバイザーで見つけたポルトマイヨからバスで一区間の、

Résidence Foch
高級住宅街のこぢんまりとしたホテル。

古い館をホテルにしたものなので、部屋が一つ一つ違って、大アタリとアタリはあるけれど、ハズレがない。

清潔なお部屋の清潔なバスルームには、清潔なバスタブが付いていて、熱いお湯が使いたい放題。

シャワーから勢い良く出るお湯は、シャワーカーテンではなくて、ガラスの仕切りでバスタブの外に飛ばないようになっている。

何と言っても感動的なのは、

ホテルの人が感じ良い

採点にとても厳しいKちゃんTちゃんコンビから、高得点の4.9/5が出た。
マイナス0.1点は、ツインの部屋に巨大なスーツケースを2個、広げる場所が無かった事。

実に快適なホテルだったそうな。

トリップアドバイザーさん、
ありがとう。


そして二人がパリに来て2日目、
Tちゃんのお誕生を祝う為に、
某レストランへ赴いた。

予めKちゃんとは相談済みで、Tちゃんを驚かせようと私が選んだお店だ。

ピアノニストが奏でるメロディに酔いながら、ピンクシャンパンで乾杯。

背高ノッポでハンサムなギャルソンが、メインディッシュ
シーフードリゾットプレッツェルがト音記号でかわいい

と、仔羊肉のソテー

を私達の前に置いた。

と、急に彼は立ち止まり、

ピアノがジャーン と鳴り、

彼はバリトンで歌い始めた。

魔笛のパパゲノだ

それに応えてソプラノを歌い始めたのは、離れたテーブルでサービスをしていたキュートな彼女。

何も知らされていなかったTちゃんは勿論、ここがオペラレストランなのを知っていたはずのKちゃんも、この展開には吃驚。

まさか、給仕がオペラ歌手だとは、想像もしなかったらしい。

歌い終わったソプラノとバリトンは、皆の拍手に送られて、二階の客席へ繋がる階段を上って行った。
こっちの店は、一階と二階が別々です。

入れ替わり立ち代り、給仕がサービスを止めて歌い出す。

仲間が歌っている間、バーテンダー業務に勤しむバリトン君。



他に給仕だけ担当の人もいるから、次に誰が歌うのかワクワクする。

この夜は、ソプラノ2名にメゾソプラノ・テノール・バリトンが各1名。

彼等は皆、パリでオペラを勉強中の学生さんなのだけれど、この店のオーディションをくぐり抜けてきた実力派。

今回は5人が5人、高レベルだった。

東洋人のテノール君は凄い声量の持ち主で、鼓膜が破れるかと思った程。

リゴレットに続いて、カルテットは定番フィガロの結婚

ブラボー

カルメンの時は、自分も舞台の一部になった様な気分にさせられる。

終いにボトルを手にしたアーティスト達が、全ての客にお酒をついで回った。

アーティストの紹介があってから、トラビアータの一節を歌うように促され、ソプラノのサラちゃんの合図で客全員が、

ラッラ~、ラッララッラララッラララ~、ラララッラララララッラララララ~ラッラ~(繰り返し)

と大合唱。
もう気分は最高!

その間に、アーティスト達が歌いながら各テーブルを回って、

サルーテ

と手に持ったグラスを客のグラスにぶつけて行く。

楽しいよ~!

美声に酔い、シャンパンに酔い、
いい気持ちで帰途に着いた私達の興奮は
なかなか冷めなかった。

Bel Canto (パリ店)
一階席とは別に二階席がある。
72, quai de l'Hôtel de Ville
75004 Paris
01 42 78 30 18

Bel Canto (ヌイイーシュールセーヌ店)
一階席と二階バルコニー席がある。
6, rue du Commandant Pilot
92200 Neuilly sur Seine
01 47 47 19 94

予めお願いしておくと、

ロウソクに火を灯したデザートがきます。
運が良ければ歌付きです。


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| ・フレンチ | 16:26 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

えええ〜〜〜〜!!!!!!!
それ、すっごく楽しそう!!!!!
以前、音大生にピアノ弾かせるって音大近くのレストランに行ったことがあるけど、あまりにもレベルが...って感じだったの。
いいな〜、パリ。
そこで働く学生たちにも、自分たちの歌でお客さんの顔が輝くって、それは素晴らしい経験になるだろうし!

ヒルトン、もうママンの猫に戻ったかしら?

| 愛されている妻 | 2014/02/02 15:25 | URL |

v-273 妻さま♪

本当に素敵なの。まるで自分たちも舞台の一部みたいで!
ここのアーティストたちのレベルも前より上がっていて、みんなの先が楽しみだわ~。

愛しのヒルトン!
彼の応援がないと、お台所にいてもつまらないのよね。

| pcommeparis | 2014/02/05 01:48 | URL |















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