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ゲイの憂鬱

改正法案を巡って、反対派と賛成派の衝突や、ゲイに対する嫌がらせ・暴力が頻繁に起きたけれど、
とうとう、民法143条の改正が可決されました。

これで同性同士の法的婚姻と、養子縁組が可能になったフランス。

しかし、
家族の在り方が曖昧になる!
といって抗議する反対派の攻撃性は、やけに際立っていました。

確かに今後、
【父親・母親】
という呼び方が、一律
【親No.1・親No.2】

に変更されるのは変な気分です。
(私は【親No.2】ってか~)

兎に角、超保守的なフランス人は、相変わらず健在だったのですね。

☆☆☆☆☆

素晴らしい友人達に恵まれた私達夫婦ですが、何故かその殆どがゲイ。

一番最初にお断りしておくのは、
友人達は、見た目も男性なら生活振りも男性。
ただ、恋愛の対象が同性の男性達と云う事です。

大半が同棲契約【パクセ】済み。
とは言え、財産分与を簡易化できる婚姻は、非常に魅力的なのだそうです。
(なるほど...)

【パクセ】についてはコチラ

この度の民法改正で、同性のカップルも養子縁組を出来る様になったけれど、子供を望む傾向が強いのは、圧倒的に女性カップルですね。
既に、あーしてこーして片方が出産した赤ちゃんを、ふたりの子供として育てている女性カップルもいます。

だけど、産みの母はいいけれど、相方は法的に親と認めて貰えないから、病院とか学校では色々と大変みたいです。

☆☆☆☆☆

(友人達曰く、ゲイは生まれつきらしいのですが...)
子供の時、何かが皆と違う自分を感じながら大きくなって、
思春期にその違いの理由を理解して、とても苦しんだそうです。

その苦しみから救ってくれたのは、周囲(特に親)の理解だったと言います。

思春期に自殺未遂を起こした友人の一人は、親に自殺の理由を問われて同性愛を告白しました。
一瞬、彼の両親も言葉を失ったけれどすぐに、
それでも、君は自分達の愛する息子に変わりはない。
と抱きしめてくれた事で、生きる勇気を貰ったのだそうです。

反面、実の親から差別を受けて、精神的に立ち直れなくなった人もいます。
他人の息子がゲイなのは理解するけれど、自分の息子がゲイなのは理解出来ない親も多いのです。
だからゲイの中には、親に捨てられた感を持つ人が少なくありません。

でも一概に言えるのは、辛い時代を乗り越え大人になった彼らが、人間味に溢れて魅力的な事。
ちょっと皮肉屋さんもいるけれど、弱い人を傷つける様な事は絶対にしません。

感覚に優れていて、色んな分野で成功を治めています。

最近の私は、思春期の娘の事で悩んだり悔やんだりする事が多いのですが、彼らに、
ありのままの彼女を受け止めて、愛してあげれば大丈夫。
と言い聞かされ、励まされています。

ありがとう友人!

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| フランス人 | 15:56 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

No title

そもそも私達みたいな異人種間の国際結婚だって、許可されない時代もあったはず(イスラエルとかは今でも国内での国際結婚は許されないので、外国で結婚するらしいわ)。
肌の色とか国籍とか、そんなの関係なく、“好きな人と結婚したい”って気持ちはわかるもん!!!
その“当たり前のこと”ができる国が増えていくのは当然!と思うし、どんどん増えていって欲しいと思うの。
>ありのままの彼女を受け止めて、愛してあげれば大丈夫。
そう言ってもらえると、励まされるね♪♪
だけど...
生きてるニワトリはイヤだ〜〜〜〜!!!(笑)

| 愛されている妻 | 2013/04/29 08:59 | URL |

Re: No title

妻さま〜、

最近は国際結婚も普通になったと思っていたけど、イスラエルは流石ね。
本当に、肌の色とか国籍とか、宗教とか性別に関係なく、好きな人と結婚したいよね。
結婚はイベントではなく、2人で一緒に暮らす事だもの。

だから、彼らの為に乾杯!!!

p.s. 絞めたてのニワトリって、新鮮で美味しいらしいわよ〜^^
私は遠慮しとくけど!!!(笑)

| pcommeparis | 2013/04/29 12:03 | URL |















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