パリで暮らそう ! パリジェンヌへの道

パリ在住28年、国際結婚・ハーフの子育て・パートタイムのお仕事に奮闘中の管理人。パリジェンヌへの道は果てしない。

2017年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年05月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

サンジェルマン教会でコンサート

復活祭の月曜日、
私はメトロに乗っていた。

後ろの方から近づいて来た
アコーディオンの音と共に
小柄な男が横を通り過ぎ、
その少し後ろを歩く4~5歳の少女が、
乗客一人一人に小銭を催促していた。

ジプシーだ。

少女は私の斜め前に座る女性に
かなりしつこくオネダリを始めた。

暫くすると女性はカバンの中から
小銭入れを取り出し、

小銭入れの中から小銭をつまみ出し、

小銭をつまんだ指先が少女の顔に伸び、

その指先が少女のオデコで止まった。

?????

嬉しそうに笑う少女の額には、
インド女性が額に付ける赤いアレ、
ビンディーが貼られていた。

小銭入れに見えたのは
ビンディーケース、
小銭に見えたのは
ビンディーだったのね。

何をしている?
ねだる物が違うぞ!

って顔で男が振り返ったけれど、
無邪気に喜ぶ少女の顔を見て
また前を向いて歩き出した。

少女が純粋なまま育つ事を祈る。


さて、メトロで向かった先は
サンジェルマンデプレ。
復活祭の室内楽コンサートが
サンジェルマン教会で開かれる。
前売り券はあるけれど自由席なので、
早く着いて席取りしなきゃ。


17時開演予定で着いたのは16時15分。
私の前に待っていたのは2人だけ。
自転車で家を出た夫と娘を待つ事5分。


16時20分に夫と娘が到着した時には、
長い行列が出来ていた。
更に20分程待って入場。


演奏曲目は、
・ヴィヴァルディの四季
・パッヘルバルのカノン
・モーツアルトの
アイネ クライネ ナハトムジーク

ソリストの彼が


凄く楽しそうに弾くのを見て、
忘れられた自分のバイオリンが
可哀想になって泣けてきた。
たまには弾いてあげないとなぁ…。

ヴィヴァルディの四季は、
狂気の沙汰的素晴らしい音楽。
パッヘルバルのカノンは、
やっぱりいい
これは昔も今も、
自分のお葬式で流して貰いたい曲
ナンバー1の位置を動かない。

コンサートが終わって外に出ると


まだ明るい外の光が眩しかった。



ブログの訪問、ありがとうございます。
皆様の応援のお陰で、
今日も一日頑張る事が出来ました。
明日の元気の為に

にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ

Merci beaucoup.
Encore une fois

Je vous remercie et à très bientôt!

| パリのイベント | 22:22 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |