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パリで暮らそう ! パリジェンヌへの道

パリ在住30年、国際結婚・ハーフの子育て・パートタイムのお仕事に奮闘中の管理人。パリジェンヌへの道は果てしない。

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パリ近郊の畑で農業気分

パリを西側を出て
アルジャントィユから北上し、
オワーズ県のママンさんを訪ねた。


オワーズ川を渡った所から景色は畑。
フランスは農業大国なのだ。


しばらく行くと
数年前に出来たセルフ採り畑があって、
出来た当初から気になっていた。





パパさんが生きていた頃は
ここを素通りしていたけれど、
今回は【Fraises】苺の文字に誘われて
30分間の寄り道決定。





畑の入り口には
収穫用のプラスチックケースと手提げカゴ、
そしてネコ(手押し車)が置いてある。

農業経験0の夫が何故かネコを手に取り
ヨロヨロと押し始めた。
どれだけ採るつもりなのだろう…(笑)





プラケースを手にした私はイチゴ摘みを開始。
夫は摘んだは良いけれど、
入れる場所に困って私を呼ぶ。


20cm x 15cm x 10cm大のプラケースは
あっという間にいっぱいになり、
摘み食いのお腹もいっぱいになったところで
引き上げ。
ネコは必要なし!


時間があったら、
菜っ葉物・根っ子物・ルバーブも
収穫したかったな~。


この広大な畑の中を移動するだけで
時間がかなり掛かるから、
収穫時間を含めて3時間は欲しい。


折角なので、
お支払いの手前の棚にある
ホワイトアスパラガスとマッシュルームも
お買い上げ。





アスパラちゃん 1束4,60€
マッシュちゃん 1キロ当たり2,40€
(^^)



ディネは帰り際に
地元の人気の肉屋さんで購入した
Boudin ブダン血肉ソーセージ。






見た目かなりグロいけれど美味しいのよ。
本当だよ。

冷凍食品のPICARDに
カリブ海風ピリ辛ブダンが売っていて、
それもまあまあイケるので、
酒のお供に是非お試しあれ。




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週末マレブラと日本の食パン

青空の週末、

でも気温は軒並み一桁。


ダウンジャケットを纏う人
T-shirt一枚の人

兎に角色々ごった混ぜのマレ地区。


出掛けついでに、
夫がおやつを奢るというので立ち寄った

Institut suédois




北欧の素朴さが心地よいこの場所も、
流石に週末はごった返していた。


中庭のテラス席で頑張る人々北欧人?
の間を通り抜けて我等は屋内へ…。


幸運にも
窓からの木漏れ日射し込む
2人用テーブル席をGET!
したは良いんだけれど、





マシンガントークで盛り上がる
フランス人若者グループ・
スペイン人若者グループ・
北欧人若者グループの熱気凄まじく、

若者パワー半端なし!






夫がドヤ顔で
何のケーキか当ててみて
と言うので
注意深く一口二口味わってみた。




普通のバターケーキに
緑の物体が点々と混ざっている。

キュウリ&ミント
バターと砂糖が濃すぎて、
良く分からない。

当てられない妻に夫は
クルジェットズッキーニだよ。
と何気に嬉しそう。


うーむ、
これはこれで悪くはないけれど、
クルジェットならやはり主食で…
例えば
妻さまのポーク&ズッキーニ
などで食べたいわ。

わざわざケーキに入れずとも
野菜は食事で摂取する。
そして
デザートはとことんデザートで


キャラメル
チョコレート
はちみつ
フルーツ
フレンチパティスリーの繊細さは、
こっちですよね⁈






Institut suédois を出て帰り道






CARRÉ Pain de Mie





に足を伸ばした。






焼き立ての食パン 8€ 。
サイズは多分二斤分

フレンチバゲットもいいけれど
パンはここの食パン!!!





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隣の客はよく牡蠣食う客だ

それは私達だ。

と言うわけで
生牡蠣レポートいきますっ!



和製パリジェンヌSさん宅へ
ドヤドヤと押し掛けた子分達。

お目当は
絶え間ないおしゃべりとこちら




巨大な舟盛りの生牡蠣さま
マルシェのにいちゃんが、
わざわざ家まで運んでくれた



Gillardeau
ジラルドー

と言う珍しい品種で、
身がプリップリでありながら
ミルク度低い引き締まった牡蠣の女王。
牡蠣は女性名詞

牡蠣好きな私も、
生まれて初めてお目に掛かった。



艶々でしょう?




ね?




ね、ね、ね?






箸休め(牡蠣休め)カニサラダも
美味しかったけれど、




ジラルドー様の足元には及ばず。



Gillardeaが貴重なのは、
その特上の品質の所為だけではない。

養殖法が他の牡蠣と大きく違うことで、
希少価値となっている。


それは、
自然産卵をしないところ。

普通牡蠣は勝手に産卵して
その幼生は海中を浮遊した後、
苗床に勝手にくっ付き育つ。


ジラルドーは、
卵を取り出して幼生させ採苗まで、
人の手が必要となる。

だから量産出来ない。


一般の店頭に並ぶ事は珍しく、
Sさんは今回、
マルシェに注文しておいたそうだ。





散々食い散らかし飲み散らかし
喋り散らした姦しい子分達は、
12時半から19時半まで居座り
お夕食の時間に気が付いて
慌てて退散した。

Sさんの長年の相棒Mおじさん仏人82歳は、
日本語の大騒ぎに呆れながらも
我慢して付き合って下さった。

うちの夫なら、
早々に何処かへ逃げるに違いない。


【 おまけ

夫と南仏アルプスにいるヒルトンは、
テラスの猫小屋にて平和な昼寝中。



ママンはヒルトンがいなくて寂しい。



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ピエール=エルメもいいけれど

義兄夫妻の滞在中に
外食は↓一度きり。

義兄が妻同伴ビジネスランチ
(この辺凄く外国ですよね)
へ出掛けた最終日の夜は、

私の友達Y子ちゃん
(南仏の義兄の家へ母娘で来た事あり)
を呼び出してのおうちごはん。

はい、
見事に被りました(^◇^;)







たったの5人で
コレをどうしろと???



西は泣く子も黙る世界の
Pierre Hermè
対する東は頑張る日本人
La Petite Rose


確かにエルメは
味の組み合わせが繊細で美味しい、
それは認めよう。

されど
あれだけ大量のバターと砂糖を使えば
当然風味も濃くなって、
人間の脳が美味しいと判断するのは
当たり前。

小ローズちゃんの方は
甘味もバター味も薄いけれど、
優しい風味で素材が活きている。
(何年も前から種類に変化ないのは残念だけど)


エルメファンさんごめんなさい。
私は小ローズに軍配を挙げます。


グルメな義兄夫婦はエルメ絶賛派。

しかし普段の食事で
バターと砂糖を摂り慣れない自分に、
エルメ様のコテコテ度は少々重い。



ま、
私の味覚がアホなだけかも知れへんし
日本贔屓過ぎるんかも知れへんし、
この評価、
あまり気ぃせんといて~や。




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巴里左岸甘党大感激小路

藤田嗣治展まで巻き戻します。
もう少しお付き合い下さまし。


フジタ展で一番感動したのは、
この屏風絵。

2018060919232046d.jpeg
是非クリックし大画面でご覧下さい。


横並び4枚のパネルに描かれたのは、
元大日本帝国軍人の父親に反発し
日本国籍を捨てフランスに帰化した、
レオナード=フジタ画伯らしからぬ
完全なる和の世界でした。



普段着の彼の写真も展示されていて、
それがどこからどう見ても
日本人に見えたり、
どこからどう見ても
西洋人に見えたりして
掴み所の無いカメレオン。

そう言えば、
彼は少し爬虫類っぽいかもね。



フジタ展の界隈は、
我が家からだとメトロもバスも
乗り換えが必要で頻繁には来ない左岸。


因みに、
パリの街を横断するセーヌ川。
実際は、
の字型に
パリを二分割しております。


2018060919090417c.jpeg


でも流れは書き順と反対。


だからパリの地図上
の内側が左岸で、
外側が右岸なのです。


セーヌ川の水量が増すと、
パリに流れ込む手前で水路を開け放ち
わざと郊外の町を洪水させる、
ナントモ酷な手段を以って
パリの街を守っていると聞きました。

以上、未確認情報
ですが多分事実。



で本題は?


パリ左岸7区の高級食材通り
rue du Bac は、
La Grande Épicerie de Paris
Pâtisserie des rêves
Jacques Genin

が軒を連ね、
甘党が立ち止まってはヨダレを垂らす
危険地帯なのですが、


そこの89番地は知る人ぞ知る

DES GATEAUX ET DU PAIN






私が選んだフレジエールは、
繊細かつ品のあるお味でした。

決め手はムースの軽さと苺の量。






殿が所望した当店の人気商品
フガスパンは残念ながら完売。


有名と言えば
Pâtisserie des Rêves のブリオッシュ。
午前早々に売り切れると聞くこれを
未だかつて店頭で見た事はなく、
寝起きが悪くて朝早く買いに行けず
ここ10年夢見ています。
Rêves(夢)のパティスリーだけに…。




そしてこちらがイチオシ
我が家のパティシエ=モモ特製
抹茶クッキー

クランベリーとホワイトチョコに
桜の花と抹茶の風味が旨!


この日は特別?に、
万歳ピカチュウの型を押し付き。



店頭では手に入らない逸品です。





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