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2023.04.20 Thu
猫が寝ていたパリCDGの出発ロビー
向かった先はトルコのイスタンブール。
どこへ行っても猫が歩いている猫の街。
前出ドネルのマスターが作ってくれた
ギョズレメが食べたくて、
飛び込んだお店にはお座敷がありました。
チーズ巻き揚げや茄子のマリネを
お約束のチャイ(お茶)で食し満足。
なんか妙に落ち着くわ~お座敷。名物ネバネバのトルコアイス
ドンドゥルマは寒さのあまり諦めて、
熱々の焼きトウモロコシを買い食い。
娘に頼まれたルクムは
箱入りでも売ってるけど、
量り売りのを吟味して
好みの物だけを箱に詰めてもらい
最重要ミッションは完了。
今回色々と食べたトルコ飯の中で、
極め付けはこれでした。
その正体は…
糸が絡まらないのが不思議なくらい
釣り人が異様にくっついて並んでる旧市街と新市街を繋ぐガラタ橋界隈に
濃ゆく漂う我らがよく知るあの匂い。
鯖を焼く匂いです。
それをパンに挟んで食べる
サババーガーは、
みんなが齧り付いてるこの橋の名物。
トルコ風にレモン汁だけで食べるのも
それはそれで美味しいけれど、
醤油かけた~い!
焼きもろこしも
お醤油一滴で10倍美味しくなる筈‼︎
次回はMy醤油を持参しようね。と日本人のおばちゃん2人は、
心に誓ったのでありました。
またイスタンブールに行く気満々
ブログの訪問、ありがとうございます。
皆様の応援のお陰で、
今日も一日頑張る事が出来ました。
明日の元気の為にMerci beaucoup
Encore une fois
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今回のイスタンブール旅
行きはエールフランス
帰りはトルコ航空を利用しました。
行きのエールフランストリコロールの機内サービスは、
小さなサンドイッチ1個
大きなビスケット1個
飲み物
サンドイッチはお代わりが回り、
どうやら日本贔屓らしい
とても感じの良いマダムCAさんが、
ビスケットのおかわりを
私達にそっと持ってきてくれたけど、
機内にはどうやらそれしか搭載されてない?
帰りのトルコ航空チューリップを付けた飛行機では
ちゃんとトレイに乗った
熱々の美味しいお食事と冷たい飲み物、
食後のコーヒー紅茶が出てきました。
なんなんだこの差は
…
もっと頑張れエールフランス
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2023.04.17 Mon
昔々その昔
吉祥寺に
ドネルと言う
本格トルコ料理の店があった
シェフはトルコで腕を磨いた日本人で
店の経営者兼店長であり
マスタースキューバダイバーでもあり
誰からもマスターと呼ばれていた
彼は
トルココーヒー占いにも秀でており
驚くような事実を的確に読み取っていた
でもそれは後日確認できた事
何年か後に自分の未来が
マスターの読んだ通りになった時
もう店はなく
彼のプライベートナンバーは
お掛けになった番号は現在使われておりませんと虚しく応えるだけだった
何処かで元気に暮しているといいな
春だよさあさ旅に出ようパリからエールフランスで3時間、
イスタンブールへ飛んできた。
同行は歴女の友Kちゃん。
トルコに通う生きたガイドブック。
初心者の私に付き合って観光もしながら
歴オタの琴線に触れる遺跡を回り、
ドップリその世界に浸らせてくれた。
チューリップの原産国なので
オランダじゃないんですブルーモスクの前に
チューリップ花壇が造られたとか、
トルコ航空のシンボルマークも
チューリップを象った物とか、
Kちゃん詳しすぎ。
残念ながら見学不可のブルーモスク、
スルタンアフメトモスクを背景に
チューリップ絨毯の写真を撮り、
お隣のアヤソフィアへ移動。
東ローマ帝国時代に建てられた
キリスト教正教会の大聖堂は
一旦カトリック教会となったが、
後のコンスタンティノープル陥落で
イスラム教のモスクになり、
その後トルコ共和国政府が博物館にし、
2020年に再度モスクに戻った。
モスクなので見学の際は、
女性の髪の毛は隠し靴は脱ぐ。
下駄箱に脱いだ靴を入れて内部へ。
下駄箱の前は土足厳禁地帯。
そこで平然と
靴を履いたり脱いだりする西洋人多
一歩足を踏み入れると息を飲む美しさ。
確かに造りは十字型の聖堂だけど、
聖母子のモザイク画は布で覆われ、
歴代カリフの名前やアッラーと書かれた
円形のパネル?が高い位置に飾られ、
内装はどう見てもモスク。
右にアッラー
左にムハマッドの文字
横の細い出口を抜けた所に
人が多く立ち止まって見上げていた。
行って見上げるとそこには名残の
聖母子のモザイク画。
ああ、
ここは本当に聖堂だったんだ。
などと感動しているうちに礼拝の時間となり、
スルタンアフメト公園にいた私達は、
スルタンアフメトモスクと
アヤソフィアモスクの、
アザーンの交換を聞く事になる。
交互に右と左からアザーンが響く。
どちらも非常に良い声だが、
特にアヤソフィアモスクの声は
聞いて惚れ惚れするほどの良い声。
何を言っているか分からなくても、
真摯な神への祈りは美しい。
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2022.06.22 Wed
弾丸二日目の
ヘルシンキ。
電車とトラムを乗り継いで向かった先は、
映画【かもめ食堂】で舞台となった
Ravintola KAMOME飛行機乗り継ぎの4時間45分。
その間に
ヘルシンキ中央駅へ電車に乗って出て、
そこからトラムT1かT3に乗って
Femkanten下車。
角を曲がって少し行くとほら見えてきた。
中は映画の時と違うけれど、
雰囲気はそのままで良い感じ。
飛行機を降りると汁物を欲する私は
味噌ラーメンを注文した。
麺もスープもなかなか美味❤︎
かもめ食堂に忠実な友達は定食。
おにぎりの形は少し不恰好だし、
メニューの炊き込みご飯ではなくて
枝豆ご飯だったけれど、
全部がとても美味しかったそうだ。
初めてまともな食事にあり付き満腹。
店の雰囲気を暫し楽しんだ後、
T1に乗って駅へ向かい空港へ。
空港内のスーパーで
お目当てのお土産を買い、
ダッシュで飛行機に駆け込んだ。
持ち帰ったお土産は、
フィンランドお約束のムーミントロールと
ゲイシャチョコ。
可愛くて食べられないと言う娘が、
ただ並べて喜んでいる。
【おまけ】
白夜はフランス語直訳で
Nuit blanche 。
でもこの言葉には
徹夜とか
眠れない夜の意味もあるので
Jour polaireの方が的確かも…。
それでも今回の弾丸ツアーは色んな意味で
Nuit blancheだったのでした。
あ~~~眠かった
こちらは昼夜構わず寝ているヒルトン。
本日
はも頭隠して尻隠さず。
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2022.06.20 Mon
北極圏では
夏至前後の約1ヶ月間太陽が沈まない。
スマホアプリの天気予報に表示される
日の出日の入り時間がこうなる。
一度は見たかった
白夜アラ還の友達と連れ立って、
疲れた身体に鞭を打ちつつ行って来ました。
ユーロ圏内で便利なフィンランドへ
★白夜体験弾丸ツアー 一泊2日★あまり晴れないフィンランド、
2日間の天気予報は確認済みです。
10:30 自宅発
↓
12:50
パリCDG空港発 エールフランスAF1070便
16:50
ヘルシンキ ヴァンタア空港着空港では分別ゴミ箱がお出迎え
(流石エコロなお国柄)
↓
ヴァンタア空港駅からティックリラ駅へ
電車移動
↓
20:30
ティックリラ駅発(JRマークと見間違いそうなVR)
寝台特急サンタクロースエクスプレス
IC265号(車内泊)
※空を見張る任務がある我らは
2人用コンパートメントの椅子席を購入済み
23:11
0:23
0:31
2:43
2:45
2:47
3:00
この後微睡んでいたら
隣の車両で電気系小火が発生。
煙も出始め食堂車に緊急避難をした。
そして興奮で寝そびれたまま無事
08:05
ロヴァニエミ駅着 (定刻は07:29)
クラウスおじさんの付いた列車と別れ
↓
TAXIで
サンタクロース村へ
コロナ前は日本人客が多く訪れたと見え、
レストランとカタカナでも表記。
村に住む?本物のクラウスおじさんとは
クリスマスに会う約束をして別れた。
この村の緯度は限りなく北極圏に近く、
それを表すArctic Cercle をただ、
跨ぎたくて来たサンタクロース村。
売店で購入した絵葉書に
クラウスおじさんの切手を貼って、
北極圏の郵便局から母と娘宛に投函。
❤︎北極の消印になります❤︎
受付でTAXIを呼んでもらって
ロヴァニエミ空港へ
↓
14:15
ロヴァニエミ空港発 フィンエアAY534便
15:30
ヘルシンキヴァンタア空港着↓
ヴァンタア空港から
電車とトラムを乗り継ぎ
ヘルシンキ市内へ
↓
トラムと電車を乗り継ぎ
ヴァンタア空港へ戻り
↓
20:15
ヘルシンキヴァンタア空港発 フィンエアAY1581便
22:20
パリCDG空港着↓
00:00 自宅到着
パリからヘルシンキまで片道1899km。
ヘルシンキからロヴァニエミまで片道692km。
使った交通手段はパリのメトロを除いても、
書き出すだけで目が回るけど、
実際やっていても目が回った。
パリに戻った翌日は廃人になってました。
だけど満足度は100%。
旅に出られる元気に感謝
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2018.04.30 Mon
寒い!義弟の庭には霜が降りた。
気温ノ上ガリ下ガリニマケズ、
皆様もご自愛ください。
先週は友人達と
ポーランドへ行っていた私。
パリ~ワルシャワ Air Franceで
1時間30分
着いていきなり和食屋ランチ。
ご当地ビールにハマった瞬間。
この後ずっと昼も夜もこのビールを飲んでいた。ワルシャワの闘う人魚像
人魚ですら盾と剣を持たなければならなかった
国家の波乱万丈を感じられる。ワルシャワ~クラクフ EIPで
2時間20分
お顔がTGVに似ていますね。バザールで琥珀買っちゃったよん。だけど今回の目的地は世界遺産
ヴィエリチカ岩塩坑。
こっちをレポート致します。
発券の窓口に延々と続く行列の横を、
ネットで予約しておいた入場券を手に
するりとご入場。
入り口で音声受信器とイヤフォンを貰い、
340段の階段をひたすら下り、
中の見学が始まった。
ガイドさんの説明を聞きながら、
坑内をテクテク歩いて見学する事
およそ1時間30分。
時々見られるカリフラワー状の天井は、
水漏れの跡なんだって。
岩塩坑の内部には湧き水があり、
その水を興味本位で舐めた友人は、
唇がヒリヒリすると一日中言っていた。
恐るべき濃度の塩分!!!
湧き水が溜まって出来た
この幻想的な泉は死の泉。
落ちたら生きては戻れない程
塩分が濃いそうです。
本当に引き込まれそうなくらい
美しい泉だけれど………クワバラ。
最後に辿り着いた
岩塩大聖堂は
地下135mの位置に作られている。
当然御坐す
ヨハネ・パウロ2世像も岩塩製。
大天井のシャンデリアも岩塩製。
っつか、
坑内床壁天井全部岩塩製。
人にも馬にも、
厳しい労働環境だったに違いない。
さて、
とてもとてもとても不安だった上りは、
階段ではなくエレベーターでした。
クラクフ~パリ easyJetで
1時間50分
私がパリに来た1989年は未だ
赤い国だったポーランドが、
こんなに近くにあったなんて。
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pcommeparis(02/28)
Neko(02/27)
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