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上五島、中通島から小値賀島へ

中通島で巡礼の旅をした私達。
実際は、教会見学してスタンプ押しただけ?

主目的がキリシタン洞窟だったので、
宿泊は若松島の民宿つる屋を選んだ。
洞窟へ行く船の出発はが結局中通島だったから、
あまり意味はなかったかも。


でも、この宿にして良かった~。
中通島から橋を渡った不便な場所。
でも清潔で快適なお部屋と、
気さくな女将さんと美味しい御食事!

この夕食で1200円て信じ難い。

新鮮な海の幸に舌鼓を打ち、
サービスの茶菓子のデザートを食べ、
ふかふかお布団に滑り込む極楽よ。

しかし初日は7時起きで
しまとく通貨のチャージに奈良尾港へ。
翌日はお昼の船で隣の島へ移動する前に、
行ける限りの教会を巡るべく6時半に起き。

これは合宿ですか?

ともあれ無事に次の目的地へ向け、
フェリー太古に乗船した。


今度は小値賀島!



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400年前にタイムスリップ

最初に寄港した島には、
29箇所ものカトリック教会が在る。

巡礼手帳を手にして歩く私達は、
まるで
サン ジャック ド コンポステル
を歩いている気分。




どこから見ても民家な教会もある。

これは一般道から見る角度からだと全く教会に見えなくて、
周辺を探し回りました。
近くの小学校の体育の先生に助けを求めて、
やっとやっと行けたのでした。


今から約400年前に徳川幕府が出した
キリスト教禁教令
迫害されたカトリック信者は
この中通島にも隠れ、
潜伏キリシタンになった。

そして追われた信者達が4ヶ月間
隠れた暮らした洞窟には、

ロザリオを掛けて祈った跡が残る。
彼らは全員捕らわれ処刑された。

キリシタンの迫害は、
遠藤周作の沈黙が原作になった
マーティン スコセッシの映画
サイレンスで観た通り。

歴史的事実の中の潜伏キリシタンは、
独自の形でカトリックを継承した。
その末裔であるカクレキリシタンは、
現在もこの地に実在する。

日本語化したラテン語の祈りを唱え、
着物を着てミサをする。

私達をこのキリシタン洞窟
連れて行ってくれた船の船長は、
この旅で偶然巡り会った
カクレキリシタン
司祭だったという訳。

前司祭の一人娘と結婚した彼は、
隣の小値賀島出身。
異教徒出身の彼だったけれど、
義父の後を継いで司祭になった。

しかし本来司祭は世襲制なので、
彼等の長男が前司教である祖父と
養子縁組をして名を継ぎ、
次期司祭に決まっている。

現司祭の代になり、
それまで密かに式辞を行ってきた
中通島のカクレキリシタンは、
少しずつ隠れるのを止めた。

反発もあるようだが
異教徒出身の彼にしてみれば、
カクレキリシタンの存在は
世界中に知らせるべき価値がある
と言う考えらしい。

ここに江戸時代の人々が
命を掛けて守り抜いてきた信仰がある。

それは凄い事だ。



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我等の祈り通じたり

3人で雨垂れの音を聞きながら
部屋飲みビールで乾杯した翌朝、
神は我等を見離さなかった~。

手を広げたマリア様のお出迎え。


雨が止んで雲の隙間から青空が覗く。


そして
この旅の最大目的地に着く頃には、
強風が雲を吹き飛ばしてくれていた。


船でしか行かれないこの場所へ行く為に、
数ある船主リストから適当に選んだ船を、
前日電話でお願いしておいた。

船室に乗り込んだ私達の方を向いて、
訥々と自己紹介を始めた船長。
彼の話を聞きながら、
目を点にして顔を見合わした3人。
体はその場にありながら
心は数百年も昔に飛んだ感じがする。

船は港を離れ半刻程静かな波間を縫って
目的地の岩場に正面からそっと着いた。

なのに後日漁師さんと話したら、
この日は稀に見る大時化で
漁船が出せなかったとか。。。

実はこの船は
《マリヤ様の奇跡に護られている》
とマリヤ様信仰の深い船長が、
船内の壁に浮き出る黒いシミを
見せながら教えてくれた。

それは確かにマリア様にも見えるし、
仏教徒が見れば、
観音様?と思うかも知れない。

ゴシゴシ擦っても消えない。
上からペンキを塗っても、
また浮き出てくる。
不定期に紅くなる。
らしい。

漁港に戻った姦し3人組は
招かれて船長宅に上り込み、
奥様にコーヒーをご馳走になりながら
紅くなったシミの写真を見せて頂いた。
船長の奥様の故父上は神父だった。

このシミを写真に撮ったけれど、
ブログに載せて良いものか迷う。
こう言った不思議話は色々あるが、
凡人の自分にはそれが偶然なのか
奇跡なのか皆目見当が付かない。

でもこの日が大時化で
船が一艘も出ていなかった事、
私達の船が大海原で揺れなかった事、
それは本当。



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沈黙の一週間

十日間ブログの更新をせず、
他の方のブログ訪問もせず、
黙り込んでいた私。

体調不良ではないので
ご安心頂きたい。

何をしていたかと言うと…、
女友達3人で姦しく
旅をしていた。

最初の目的地までの所要時間は、
パリの空港を飛び立ってから
待ち時間も入れて軽く24時間。

国際線・国内線・乗合タクシー・
ジェットフェリー・レンタカー、
有りとあらゆる交通手段を駆使し
30年前から夢に見るかの土地へ、
遥々辿り着いた。
しかし
観光どころではない土砂降り。
雲行きは相変わらず怪しく、
一抹の不安を胸に抱えた
姦しオバちゃん3人組。

移動に疲れた我らに
神の御加護があります様に…。



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バカンスで痩せる筈だったのに…

シンガポールのチャンギ空港を離陸後、12時間と45分 でパリのシャルル・ド・ゴール空港に到着しました。

行きと同じく真夜中のフライトです。

行きは時間切れで最後まで観そびれた映画 【素敵な金縛り】(芸達者が揃っていて面白かった~!)を、今回は最後までしっかり観てから爆睡。

本当に、日本へ帰国する昼間のフライト(で感じる)の長さとは大違いです。



家に帰ったら、娘は早速体重計に乗りました。そして、


(大変汚い言葉を使いましたので、伏字にさせていただきます)

と叫び声。

シンガポールのバカンス中には、
毎日ホテルのプールで泳ぎ
ホテルのスポーツクラブで走り
食事も控えて
痩せる予定だったんですって。

実際は、
プールは寝る前にちょっとパシャパシャしただけ  
スポーツクラブにおいては16歳以下がお断りで断念
食事は控えるどころか、美味しい美味しいと食べまくり
サテー ・ホッケンミー ・
ラクサ ・チキンライス ・
アイスカチャン 等々

計画倒れで結局、2kg増となったわけです

絶対にするから!
と持って行った山のような宿題 にも、殆ど手をつけなかった彼女。

残りのバカンス中にあれを全部終えないとならないので、機嫌は最悪 です。

ヤレヤレ…



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